プログラミング不要!moomoo API Skills × AIエージェントで構築する次世代のAIトレード

「Moomoo API Skills」は、moomoo証券が提供する高機能な取引環境をAIエージェントから自然言語でシームレスに操作し、市場分析から自動取引までを行うための非常に包括的なツールキットです。
このスキルを使用することで、高度な株価分析やデータ取得が「コードを書くことなく、対話するだけ」で実行可能になります。

moomoo API Skills のコア能力

  • データ取得:リアルタイム株価、板情報、歩み値
  • 分析力:財務諸表、アナリストの目標株価、モーニングスターのフェアバリュー
  • 需給の可視化:機関投資家(大口)の資金流向、インサイダー取引、空売り比率
  • 取引:シミュレーション(デモ)&本番口座への自動発注

主に以下の7つのカテゴリの機能を提供しています

1. Moomoo API Skills (moomoo-api-skill)

  • 主な機能: 自然言語による 自動・スマート取引リアルタイム相場情報の取得
  • 詳細: 指値、成行、損切り&利確、トレーリングストップなど「最大13種類の注文タイプ」に対応し、会話の中で発注や注文取消が完結します。ポートフォリオや口座資金の照会、35以上の相場情報API、7種類のデータプッシュ(株価・ローソク足など)へのアクセスを包括しています。

2. 情報検索 (moomoo-news-search)

  • 主な機能: moomoopプラットフォームの投資情報を一括で 横断検索
  • 詳細: moomooアプリ内に蓄積されている膨大な「ニュース・適時開示情報・アナリストによる研究レポート」などを対象に、AIが1回の指示で関連情報を高速特定します。手動で調べる手間を省き、市場を揺るがす最新ニュースや企業開示を見逃しません。

3. センチメント温度計 (moomoo-comment-sentiment)

  • 主な機能: 投資家コミュニティの 市場心理(センチメント)を可視化
  • 詳細: 短期的な値動きに大きな影響を与える「投資家の感情」を自動分析します。moomooの巨大な投資コミュニティ内の全投稿をスキャンし、特定の銘柄や市場全体が「強気(Bullish)か弱気(Bearish)か」をセンチメントグラフや数値として弾き出します。

4. 個別株ダイジェスト (moomoo-stock-digest)

  • 主な機能: 決算や重要イベントなどの 個別銘柄情報の要約
  • 詳細: 特定の銘柄について、直近に発生した重要なマクロ・ミクロイベント、業績推移、株価の方向性などのファンダメンタルズ情報をAIがコンパクトに要約・分析します。決算期などの情報過多な時期でも、瞬時に企業の最新状況を把握できます。

5. テクニカル異常検知 (moomoo-technical-anomaly)

  • 主な機能: チャートから 売買シグナルを自動でリアルタイム検出
  • 詳細: 主要なテクニカル指標(MACD、RSI、KDJ)やローソク足パターンを常時スキャンします。「買われすぎ・売られすぎ」の過熱ゾーンや、トレンド転換を示す「ダイバージェンス(逆行現象)」、節目突破(ブレイクアウト)などの異常シグナルを検知して投資家に通知します。

6. 資金フロー異常検知 (moomoo-fund-flow-anomaly)

  • 主な機能: 大口投資家や市場全体の 資金移動・空売り動向の追跡
  • 詳細: 機関投資家などの大口資金が「どの銘柄・セクターに流入(または流出)しているか」を追跡します。同時に空売りのボリューム異常も検知するため、機関投資家の仕込みの動きや、市場で今まさに注目されている「投資テーマ」のトレンドを素早く捉えることができます。

7. デリバティブ異常検知 (moomoo-derivatives-anomaly)

  • 主な機能: オプションやボラティリティの 不規則な動きをキャッチ
  • 詳細: 異常なボリュームのオプション取引、特定の権利行使価格におけるポジションの急激な変動(建玉の急増など)、インプライド・ボラティリティ(IV)の急騰などのシグナルを集約します。プロが仕掛けるオプション市場の異変から、株価の急変動の前兆を察知します。

導入方法

  1. アカウントの準備:moomoo証券のアカウントを開設(口座開設は即日可能です)
  2. Agentの準備:AI Agent(Claude Code / Codex / Open Claw 等)
  3. API Skillsの導入:AI Agentのチャットで以下を入力するだけで自動的にインストール
ガイドに従ってすべてのSKILLをインストール:
https://www.moomoo.com/skills/moomoo-install.md

すぐに「OpenD」「Pythonがインストールされます。何か問題があってもAIエージェントに任せておけば対処してくれるでしょう。

準備ができたら早速AIエージェントにチャットしましょう
「GOOGLの株価概要を教えて」
「NVDAのコミュニティは強気か弱気か教えて」
「今日の値上がり率上位20銘柄教えて」」

具体的になにができるのか


1. 📊 リアルタイム株価&市場データの取得 (Market Data)

基本的な株価から、板の深さ、資金の動きまでプロレベルの市場データを取得できます。

  • 最新株価・スナップショット取得: 複数銘柄の現在値、始値、高値、安値、出来高などの一括取得。
  • リアルタイムデータの購読 (Subscribe): リアルタイム株価や板情報の変更を常に追跡。
  • Candlestick(ローソク足)の取得: 分足から年足まで、リアルタイムおよび過去のトレンドデータの取得(権利落ち調整対応)。
  • 気配値板(板情報 / Order Book): 最大40本の売り買い板の深さを取得。
  • 歩み値(Ticker)&分時(Time-Sharing)データ: 約定ごとの取引履歴や、1日の分次トレンドデータの取得。
  • 資金流向(Capital Flow): 機関投資家(大口)や個人(小口)の資金流入・流出動向、売買分布の可視化。
  • セクター・テーマ(Plate)分析: 特定テーマ(例:AI、半導体、EV)の構成銘柄一覧や、そのセクターが持つバリュエーション比較。

2. 📑 企業財務・アナリスト評価の徹底分析 (Financials & Research)

ファンダメンタルズ分析やプロの評価に基づいた投資価値の算出が瞬時に行えます。

  • 財務諸表の取得: 損益計算書(PL)、貸借対照表(BS)、キャッシュフロー計算書(CF)および主要財務指標を四半期・通期ベースで取得。
  • 売上構成(Revenue Breakdown): 事業セグメント別、または地域別の売上構成比の取得。
  • 決算発表前後の株価変動分析: 過去の決算発表日に株価がどのくらい動いたか(インプライド・ボラティリティの急激な変化など)の歴史的データの取得。
  • アナリスト・コンセンサス: 多数のアナリストによる格付け(Buy/Hold/Sell比率)や、目標株価(最高/平均/最低)の取得。
  • モーニングスター調査レポート: 銘柄のフェアバリュー(適正価格)、経済的堀(Moat)、強気/弱気シナリオの分析レポートの取得。
  • 歴史的バリュエーション分析: 過去のPE、PB、PS比率のパーセンタイル推移や、セクター内での割安・割高比較。

3. 👥 株主動向・企業活動・空売り情報 (Corporate & Short Data)

需給関係やスマートマネー(機関投資家・内部関係者)の動きを追跡します。

  • コーポレートアクション: 配当金履歴(権利落ち日、支払日、金額)、自社株買い(金額・株数)、株式分割・併合の履歴取得。
  • 大株主&機関投資家(13Fデータ)の保有分析: 主要株主の持分変化、新規購入や全売却を行ったファンドのリスト取得。
  • インサイダー取引(役員等の売買): 企業の役員や主要関係者による自社株売買履歴(Form 4データ)の追跡。
  • 空売り・信用データ (Short Selling): 日次の空売り出来高、空売り比率、および空売り残高(Days to Coverや浮動株比率)の取得。

4. 📈 株式・ワラントの高度なスクリーニング (Screeners)

独自の条件を指定して、240以上の要素からお宝銘柄を抽出します。

  • 株式スクリーナー V2: ファンダメンタルズ(売上成長率、ROE等)、テクニカル(ローソク足の形状、RSI等のインジケーター)、資金動向、アナリスト評価、オプションのIV/HVなどを複雑に組み合わせて対象銘柄を瞬時に抽出。
  • ワラント・CBBCスクリーナー: 香港やシンガポール市場のレバレッジ商品(ワラント等)を発行体や実効レバレッジ、 street ratio などで条件検索。

5. 🎯 オプション・デリバティブ分析 (Options)

オプションの権利行使確率やボラティリティを分析し、高度な戦略を構築できます。

  • オプションチェーン&満期日の取得: 基礎となる株式のすべてのオプション満期日や行使価格の一覧を取得。
  • オプションコードの自動解決: 「JPM 260320 267.5C」のような簡略化された表現から、moomoo専用のオプションコード(US.JPM260320C267500など)を自動特定。
  • ボラティリティ分析 (IV / HV): インプライド・ボラティリティとヒストリカル・ボラティリティの推移比較。
  • インザマネー(ITM / 権利行使)確率の算出: 満期日に行使価格に到達する確率の計算。
  • オプション・スクリーナー: IVの大きさやギリシャ指標(Delta, Gamma, Vega等)によるオプションの条件検索。

6. 🪙 仮想通貨データの取得 (Cryptocurrency)

  • ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの主要仮想通貨のデータ取得:
    リアルタイム価格、Candlestick、資金流向などの取得(対応する実取引口座をお持ちの場合はスポット取引の注文も可能)。

7. 💼 ポートフォリオ管理&自動取引 (Trading)

シミュレーション(ペーパートレード)と本番(リアル)の両環境で、安全に資金と注文を制御します。

  • 複数口座の統合管理: シミュレーション口座および各種リアル取引口座(信用、NISA、各リージョン口座など)の残高や構成を一括管理。
  • リアルタイム資産・ポジション照会: 保有銘柄、平均取得コスト、含み損益(PL / PL率)の取得。
  • 高機能な注文管理: 指値・成行注文などの発注、プレ・ポストマーケット(時間外)取引の指定、発注後の価格・数量の変更、未約定注文の取消。
  • ※リアル取引を行う場合は、誤発注防止のための厳重な2段階確認フローや、OpenD GUI側での取引パスワード解除などの安全策が組み込まれています。

🚀 「Moomoo API Skill」ならではの強み

他の一般的なAPIと異なり、AIエージェント向けに最適化されているため、

「来週決算を控えていて、バリュエーションが過去5年平均より割安で、アナリストの90%以上が買い推奨している米国の半導体株をリストアップして、それぞれの現在の出来高と大口資金の流入傾向を教えて」

といった、非常に複雑な指示を一発で解釈し、背後で自動的に「スクリーナー → 財務諸表取得 → コンセンサス取得 → スナップショット取得 → 資金流向取得」と複数のAPIを組み合わせて正確なレポートを提出することができます。

プロンプト例

テンプレート①:【中長期の多次元ファンダメンタルズ分析】

以下の条件に基づき、指定銘柄の中長期的な多次元分析レポートを作成してください

【対象銘柄】:[銘柄名/ティッカー]

【実行する分析ステップ】

  1. バリュエーションチェック: 過去のPE、PB比率の履歴データから、現在の株価が歴史的に割安か割高か(パーセンタイル推移)を分析してください。
  2. プロの評価: アナリスト・コンセンサス(Buy/Hold/Sell比率)と平均目標株価、およびモーニングスターのフェアバリューと経済的堀(Moat)の評価を抽出してください。
  3. スマートマネーの動向: 大株主・機関投資家(13Fデータ)の保有変化、およびインサイダー(役員)の直近の売買履歴を追跡してください。
  4. 需給とヘッジ: 直近の空売り比率の推移と、オプション市場のボラティリティ(IV/HV)の偏りをチェックしてください。

【出力】:上記4つのデータを統合し、この銘柄の中長期的な投資魅力度を「強気・中立・弱気」の3段階で総括してください。

テンプレート②:【今晩のアメリカ市場の材料(デイリー監視)】

今晩の米国市場(プレ・ポストマーケット含む)の取引に備え、以下の材料を要約を作成してください。

【監視セクター/テーマ】:[セクター名または米国市場全体]

【実行する分析ステップ】

  1. ニュース・材料検索 : 本日および直近で発表されたマクロ経済指標、セクターに関連する重要ニュース、開示情報を横断検索して要約してください。
  2. 決算発表インパクト : 直近で決算発表があった(または今晩控えている)主要銘柄をリストアップし、過去の決算発表前後の株価変動データを元に、今晩予想されるボラティリティの警戒レベルを教えてください。
  3. センチメント&シグナル監視: セクター全体の センチメントとテクニカルシグナルの出ている銘柄ピックアップしてください。

【出力】:今晩の米国市場の「最注目イベント」と「特に出来高や急変動が警戒/期待される銘柄」を箇条書きで分かりやすくまとめてください。