Antigravityが2.0にアップデート
I/O google 2026で発表されたGemini 3.5 Flashを試そうと思って、Antigravityを起動したらAntigravity 2.0が自動ダウンロードされてそのままアップデート。
初期設定を適当終わらせて現れたのはOpenAIのCodexのデスクトップアプリのようなUIでした。
3.5 Flashの爆速エンジンを試す、怒涛の3連戦
Gemini 3.5 Flashの実力を試すべく、ゲーム開発を丸投げしてみることにしました。条件は「外部アセットなし、1枚のindex.htmlに全てを凝縮すること」です。
手始めにスイカゲーム風の2D物理パズル。
ゲームの実装計画書作るのに21秒。承認して飲み物を取りに行って戻ったら完成してました。
ログに刻まれた時間は「59秒」。
1分未満の間に、AIは自律的に仕様を策定し、Matter.jsという物理演算ライブラリを組み込み、Web Audio APIで効果音をその場でシンセサイズするコードまで書き上げていたのです。
次は「さすがに時間がかかるだろう」と、さらにハードルを上げてThree.jsを使った3D無限ランナーゲームを指示してみました。結果は「42秒」。
知的財産への配慮と、人間VS AIのロジック戦
最後に、本格的な思考ロジックのオセロ」を依頼したら、商標権への配慮したのか、タイトルを「オセロ」ではなく「Cyberpunk Rreversi(リバーシ)」に変えてきました。
2分で出来上がったゲームはネオンカラーのサイバーパンクな世界観。さっそくCPUのノーマルモードと対戦して圧勝。ただ、勝った瞬間に画面が暗転してポップアップが出てしまい、せっかくの大勝の余韻に浸ることも、盤面の考察もできませんでした。

そこでエージェントにUI/UXの改善を要求してみました。
「背景の暗転を薄くして、盤面を振り返るボタンを作って。あと勝敗に応じた称号もつけて」
この簡単なプロンプトにもピンポイントでコードを修正。リロードした画面では、ポップアップを一時的に隠せる「VIEW BOARD」ボタンが追加され、右下には「SHOW RESULT」ボタンがありました。

そして画面中央には、54対10という大勝を称える最高峰の称号、「GRAND MASTER DOMINATOR(グリッド完全支配)」

今回の体験を振り返って
たった1分前後の時間で、グラフィックからサウンド、レスポンシブ対応までバグなく仕上げ、こちらの追加の注文にも完璧な世界観の上乗せで返してくる。IDEがなくなったのは評価が分かれると思いますが、Antigravity 2.0は、もはや単なる開発ツールではなく、こちらの熱量に全力で応えてくれる「クリエイティブ・パートナー」ですね。ただ、Gemini 3.5 Flashが爆速で開発したオセロのノーマルモードが私には弱過ぎました。
クリッカーも作ってみました。これも実行計画書に19s、コーディングに56sでした。


