Krea 2 TurboベースのファインチューニングモデルKreamagine試してみた!【INT8 ConvRot】

Krea 2 TurboベースのファインチューニングモデルKreamagine試してみた AIラボ

realrebelai氏がKrea 2 Turboベースの新しいファインチューニングモデルを公開しましたのでComfyUIで試してみました。int8版およびGGUF(Q2〜Q8)フォーマットで提供されており、VRAM 8GB程度のグラフィックボードでも動作します

モデルの概要と特徴

  • Grok Imagine v0.9/v1.0の生成画像から構築したデータセットで学習
  • Krea 2 Turboの8ステップ構成を維持
  • ライティング、コントラスト、表面の細部表現を強化
  • トリガーワード不要
  • ComfyUIワークフロー同梱
  • INT8 ConvRotは標準の「Load Diffusion Model」で使用可能
  • GGUFはQ2からQ8まで公開

視覚的特徴

  • 暗部を完全に黒く落とし込むようなアグレッシブでコントラストの高いライティング表現
  • 肌、生地、表面の質感などのマイクロディテールが非常に高精細に描画されます
  • 推奨解像度は1024〜1536。1536を超えるとアーティファクトや誤描画が発生しやすくなります

動作環境とワークフロー(ComfyUI)

配布先: モデルファイルおよびComfyUI用ワークフローはHugging Faceにて公開されています。

realrebelai/Kreamagine_v1.0 · Hugging Face
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必要なファイル: 使用にあたっては、Crea 2用のText EncoderとVAEが必要です。

形式サイズ
BF1626.3GB
INT8 ConvRot14.1GB
Q8_013.9GB
Q6_K10.9GB
Q5_K_M9.27GB
Q4_K_M7.71GB
Q3_K_M6.05GB
Q2_K4.79GB

作者推奨は8ステップ、CFG 1、Euler、Simple、Shift 1.15、1024~1536pxです。
ワークフローも下記で配布されています。

ComfyUI/
├── models/
│ ├── diffusion_models/
│ │ └── Kreamagine-INT8-ConvRot.safetensors (or a .gguf tier)
│ ├── text_encoders/
│ │ └── qwen3vl_4b_fp8_scaled.safetensors
│ └── vae/
│ └── qwen_image_vae.safetensors

生成してみた

設定は作者推奨の以下で生成してみました。

  • 8 steps
  • CFG 1
  • Euler
  • Simple
  • Shift 1.15
  • 同一プロンプト・同一解像度
  • Batch Count 8回で生成、初回を除外して7回の平均

GGUF版は通常のComfyUI-GGUFが未対応なのでエラーで停止しました。Krea 2対応版のローダーへ変更する必要があります。作者版は通常版へKrea 2認識処理を加えたフォークなので、既存のGGUFモデルも基本的にはそのまま使えますが、通常版の最新更新へ常に追従する保証はないため、バックアップを取って差し替えるのが安全だと思います。

私は別にカスタムノードを作って通常のGGUFローダーと共存させることにしました。

Kreamagineワークフロー
モデル2048×2048
生成時間/消費メモリ
1024×1024
生成時間/消費メモリ
INT8 ConvRot35秒/15GB 共有12GB5.5秒/15GB 共有12GB
Q8_057秒/15GB14.5秒/15GB
Q4_K_M57秒/11GB15秒/10GB