ComfyUI公式対応
Mage-FlowのComfyUI公式対応が来ています。カスタムノードではなくComfyUI本体で動かせる状態です。
対応モデルは4種類です。
- Mage-Flow
- Mage-Flow Turbo
- Mage-Flow Edit
- Mage-Flow Edit Turbo
それぞれComfyUI向けに以下が用意されています。
| モデル | BF16 | INT8 ConvRot |
|---|---|---|
| Mage-Flow | 8.23GB | 4.16GB |
| Mage-Flow Turbo | 8.23GB | 4.16GB |
| Mage-Flow Edit | 8.23GB | 4.16GB |
| Mage-Flow Edit Turbo | 8.23GB | 4.16GB |
共通ファイルとして次も必要です。
qwen3vl_4b_bf16.safetensors:8.88GBmage_flow_vae_bf16.safetensors:345MB
保存先は以下です。
ComfyUI/models/diffusion_models/
ComfyUI/models/text_encoders/
ComfyUI/models/vae/
モデルはComfy-Org/Mage-Flowで公式ComfyUI形式に再パッケージされています。

ComfyUIのアップデートで今回追加された中心ノードは TextEncodeMageFlowEdit です。

- 編集指示と参照画像をまとめてConditioningへ変換
- 複数画像入力に対応
- 最大16枚の参照画像を追加可能
- 出力解像度をノード内で指定可能
- 幅・高さを0にすると、最初の参照画像サイズを使用
- 参照画像と一致する空Latentも同時に出力
単純な1枚編集だけでなく、複数画像を参照させる構成まで実装されています
注意点として、対応直後にBF16非対応GPUで型エラーになる問題が出ましたが、修正もすでにComfyUI本体へ入っています。
現時点では、公式ワークフローテンプレートはまだ配布されていません。モデルとネイティブ対応は揃っていますが、テンプレート一覧への追加はこれからです。
※追記:2026年7月29日
公式テンプレート4種類が追加されました。

ComfyUI本体に追加された内容
単にモデルを認識するだけではなく、Mage-Flow専用実装が本体へ追加されています。
- Mage-Flowモデル本体の実装
- Mage-VAEの実装
- Mage-Flow形式の自動検出
- Qwen3-VL 4Bテキストエンコーダー対応
CLIPType.MAGE追加- 生成用プロンプトテンプレート
- 編集用プロンプトテンプレート
- Mage-Flow Edit専用Conditioning
- 複数参照画像対応
TextEncodeMageFlowEditノード
Microsoft公式設定
| モデル | 推奨ステップ | CFG |
|---|---|---|
| Mage-Flow | 20 | 5 |
| Mage-Flow Turbo | 4 | 1 |
| Mage-Flow Edit | 30 | 5 |
| Mage-Flow Edit Turbo | 4 | 1 |
VRAM16GB環境で896×1152pxの生成
BF16でも共有メモリにあふれることなく、4Bモデルの軽さが素直に出ています。


画質はBF16が高く、Turbo BF16とTurbo INT8はあまり違いがありませんでした。
- BF16:平均約8秒 VRAM使用14GB
- Turbo BF16:平均約1秒 VRAM使用14GB
- Turbo INT8: 平均約0.7秒 VRAM使用10GB
※追記:2026年7月29日
公式テンプレートは画像の保存にSaveImageAdvancedを使っているため、png保存では通常のSaveImageより少し遅くなります。
Turbo INT8では1024×1024 0.6~0.7秒の生成が0.9秒台になりましたが、exrに変えると0.6秒台です。元々がTurboの4ステップ生成だから目立つ差です。

シンプルな編集では、BF16とTurbo INT8の大きな違いはありませんでした。
- Edit BF16: 平均約21秒 VRAM使用14GB
- Edit turbo INT8: 平均約1.3秒 VRAM使用11GB


2枚参照はもう少し研究が必要かもしれませんが、軽い分それなりの精度だと思われます。



